茨城県 私のおススメ

始めました!茨城県の(行った事がある)おススメスポット

2021年1月17日のブログで『魅力ランキング』という内容を書いたのですが、なぜ7年間も最下位だったのか?魅力的なおおススメスッポットがいっぱがいっぱいあります。私の行った事のある神社仏閣をお知らせするページを作りました。もっといい所があるとは思いますが、私の行った所からの紹介になります。

『茨城県で行った方がいいところある??』と知人に聞かれたら私の感性でおススメしたい所です!

行った時のエピソードを添えたいと思います。

 

NO.1 御岩神社IN日立市

NO.2 大杉神社IN稲敷市

NO.3 一言主神社IN常総市

NO.4 筑波山神社IN つくば市

NO.5 雨引観音IN桜川市

NO.6 ほしいも神社(掘出神社)INひたちなか市

NO. 7 酒列磯前神社INひたちなか市 

NO.8 大洗磯前神社IN大洗町

NO.9 鹿島神宮IN鹿嶋市

NO.10 息栖神社NI神栖市(かみすし)

NO.1 御岩神社IN日立市

 私がパソコンスクールに行かせてもらった時に、PowerPointの時間がありました。授業の最後が『私のおススメ』と言う内容のプレゼンをして修了でした。私は『神話・神様』と言う内容で発表しました。

その中でも説明したのですが『宇宙飛行士が宇宙から地球を見ると光の柱がある』と!それがどこかと探すとこちらの『御岩神社』だったと!!ネットにも出ている神社です。

188柱の神様がいらっしゃると言われています。やはり光の柱になって見えるのかもしれませんね。

山門を入ってみると、タイムスリップしたような景色になります。

他の神社でもそのような景色なのですが、参拝に慣れていない私には刺激的でした。

初めて行ったのは『2015年5月15日』のようです。

この日は行こうと思って行きました。写真の日ではありません。

お天気のいい日でした。本堂から奥の院に行くのに2・30分登って到着です。更に頂上まで2・30分ぐらいだったかな??軽い登山です。奥の院から本堂に戻る道には名前が付いています『表参道』『裏参道』です。私のコースは『表参道から行って裏参道で戻る』本堂にお参りして左から登り奥の院に行き、本堂の右側に戻ってきます。その方が楽なそうです。

初めて奥の院に到着した時はお天気で、木々の間に日が差して『マイナスイオンが出ているとはこんな場所なんだな~と感じました。そんな中で「いた、あそこ」「早くしないと消えちゃう」などなど『何が?』と思うよう会話をする5・6人のグループがいました。その方々がスマフォで何かを写しています。私も分からないながら写してみました。どうやら妖精さんが写る?と言う感じの会話でした。

頂上にも付いて行ってみました、そこでもパシャパシャ写していました。大きな声を出すと居なくなるというような会話もしています!静かに私も写しました。降りて来るまでとにかく色々写しました。その時は気が付かなかったのですが、何ヶ月か後に見ると小さなお堂から山に向かって白い光が出ている写真がありました。

不自然な光の線で、反射の光とは違うと思います。

 

二度目に行った時のことです。御岩神社の場所は、のどかな道をどこまでも行くという感じです。遠いのでなかなか行けません。行きたいなと思うと行けないのですが…『今、私 辛いかも』と思っていると行けます。

主人が行く?と言ってくれるのですが、それは主人のタイミングです。

出かけていて途中で行くことになったこともありました。行くときには早く行かないと駐車場がいっぱいになってしまいます。バスツアーでもコースがあるぐらいの人気の神社ですが、奥の院に行くのはツアー内では無理かもしれませんね…

途中で行くことになったので、到着も遅く駐車場がいっぱいでした。諦めて帰ろうとしていると、近くに体育館があってそこに止めて行こうとなったのですが…歩くと距離があります。結局主人が車で待っているからとなり駐車場に戻ってみると入口の一番目が空いては入れたのです。戻って良かった、あの時その場を離れたことで運が変わったのかもしれません。

そんなラッキーなことがあって、本堂に向かい奥の院に向かうことにしました。服装も靴も山道を歩くような物ではありませんでした。それに前日の雨で道も水が溜まっています。休み休み歩いて、もう無理かもしれないと諦めて帰ろうと思った時、後ろから小学生のお子さんを連れた女の人が上がってきます。その人の為に道を譲りました。

そしてこのまま降りようとしていたのですが「見えて来たよ、もう少しだから頑張ったね~」と、道を譲った女の人の声が聞こえました。主人を顔を見合わせて登り続けました。諦めなくて良かった~あの女性は私の神様でした。そして奥の院に無事に到着して、階段を上りお堂に向かうと体中の汗が噴き出してきました。足から頭まで、噴き出してきたのが分かりました。それと同時に涙も出てきました。何の涙なのか??と思うぐらい涙があふれてきました。人間関係で悩んでいた時だったので、溜まった物が溢れたのかもしれません。そして奥の院を後にして別の参道を下って来ました。足元を見ながら歩いていると、頭を何かが触ったように感じて振り返りました。前には主人が歩いていたのですが、振り返っても頭に当たるような物はありませんでした。木の葉でも当たったのかと思ったのですが、そんな物は無かったのです。

『頑張ってるね!』と神様が褒めて下さったとしか思えないのです。

 

次に行った時には、本堂の工事をしていたのですが、完成して天井に鳳凰の絵を見ることが出来ました。

龍の絵もあります。龍は何度も見ていますが、本当に同じものは無いですね。その時は奥の院までは行かなかったのですが、奥の院に向かう道の木を見ていると、何か動いたような気がしたので写真を撮りました。これは偶然かもしれませんが、木の枝と隙間に見える空で龍の様に見える写真が撮れました。

私には癒しの場所です。敷地の中でも『ここは入っては行けない』と思うところもあります。そこには入りません。本当に敷地も広く、色んな事を感じることが出来る場所だと思います。ゆっくりパワーを貰って欲しい所です。

特に女性に行って欲しいです。今でこそ参拝は可能ですが、昔は神聖な場所に女性は行けなかったと聞きます。自由に参拝できるのですから行って見てください!!

 

奥の院から頂上に登って行くと神話に出てくる『天の岩戸』の場所だと言われている岩があるので、ぜひ見ていただきたいです。私は岩に登ってみました。入口は崖の方になっているので見れませんが、達成感を感じられるでしょう。そして見えないかもしれませんが、妖精さんを感じることが出来るかもしれません!

※天の岩戸の場所だと言われるところは諸説あります。

NO.2 大杉神社IN稲敷市

NO.2の大杉神社の本殿ですが、こんな状態です。本殿の手前にこのような看板があるのです。本殿全体を写すことは難しく、写真が無かったようです。

そして案内板ですが、鳥居をくぐって本殿に向かう時に目にする案内板です。『回廊』と書かれているところに広場はがあります。そちらは広場ではなく、お守りをもって歩くところがあります。

厄払いには『厄』など自分で払いたいものを素焼きの小皿に書いて、岩にぶつけて割る場所があります。

案内板には無いのですが…こちらでは破魔矢の種類があります。神棚に飾る物と、的に射る?!というのかな?本当の意味での矢があるのです。そして、最近2.3年前におトイレが奇麗になりました。

おトイレの個室が素晴らしいのです。6つの個室があります。全部違う絵が描かれています。おトイレでこんな素敵な所は見たことがありません。そして一番感動したのが、桃の木で作られた櫛がいただける事です。神話に出てくる『黄泉の国』で出てくる最後にイザナギが桃を投げてイザナミを追い払ったとされる桃の木で出来た厄除けの櫛です。即もらいました。桃を魔除けとする考えを形にしている神社だと思います。

 

おトイレ個室の一部屋
おトイレ個室の一部屋
自分で矢を射る
自分で矢を射る

前回『御岩神社』の不思議つながりで大杉神社をご紹介します。

大杉神社を知ったのは、職場の先輩とバスツアーに行った時でした。その行先は3つの神社をめぐるツアーなのですが『この3か所を参拝すると、伊勢神宮に参拝したと同じご利益がある』とされるツアーでした。

その3か所とは『千葉県・香取神宮』『茨城県・鹿島神宮』『茨城県・息栖神社』です。

その時に休憩に寄った道の駅で『大杉神社』のパンプレットを見つけたのです。近いのか?行けそうか?行きたい!と帰宅して主人に話すと「わりと近いかも」と、次の休みに行きました。

こんな素敵な神社がこんな所に~という感じでした。

 

こちらでは金運の祈願をしている時期があるようで、その時期に金運祈願をしてもらおうと待っていました。

その前に、別の神社でお鉢物を買いました。次の日、リビングに置いていたのですが鉢の横になんと『バッタ』がいたのです。娘と3人でどうしよう…と、凍らせるスプレーをかけて外に出しました。びっくりして、それが精一杯だったのです。バッタを見たのは久しぶりだと思うんですよね~

それから数日後、電車で通勤の途中に乗り換え駅でトイレに行きました。田舎の駅のトイレではない、駅ビルのトイレ?!清掃もキチンとされているトイレですが~そのトイレにも『バッタ』がいたのです。和式のトイレだったのですが、水を流す取っ手の所に居ました。こんなところで??と思いながら、その場を離れました。

そして大杉神社で金運祈願をしてもらう日が来ました。主人と待合室で待っていると、巫女さんが『お参り頂いでありがとうございます』とお茶を出してくださって、茶菓子としてお餅を出してくださいました。なんて素敵なおもてなしなんでしょう~感動しました。

いよいよ御祈願の時間です。長い廊下を歩いていると、外に面した廊下ではあったのですが…なんとバッタがいたのです。廊下の真ん中に、黒塗りの廊下に緑のバッタ。こんなにバッタを見かけるのは初めての事でした。ではバッタを見たのは偶然でしょうか?虫の知らせ?何かの知らせか??と思い『スピリチュアル バッタ』と検索すると。

とても良い事が書かれています。3回もバッタに遭遇したのです。こんなに短い期間で公園でもない所でバッタを見ることは不思議とし思えないのです。そんなに遭遇しているのに、写真がない…いかに突然の出来事だったかということです。

そして金運ですが…どうなんでしょう??生活できているので、ご利益があるのかもしれません。

私は大金は手にしないそうですが、必要な時に必要なお金が手に入ると言われています。それって凄いことですよね~どうかこのままお願いします。

 

珍しい『葦船神社』があります。簡単に言うと『水子供養』です。恵比須様は、水子だったという説があります。葦の船に乗せられ流されたところ、船に宝を積んで帰って来たと言われているようです。

恵比須様は宝船に鯛を抱えて帰ってくる、一家繁栄・安泰をもたらすと言われているのです。

とにかく、こちらには金運から学問から何でも願いを叶えてくれるということです。

私の知っている神社の中では、こんなに楽しめる神社は無いと思います。

馬主さんも競馬の好きな方にも人気の神社です。

ぜひトイレを見ていただきたいですね~

NO.3 一言主神社IN常総市

今回は再度行って本殿を撮影して来たのですが、なかなか参拝の方が途切なかった。

『一言』とは『一つだけ願いが叶う』ということなのでしょうか?

『一つ願えば、良い事か悪い事が判断して叶えてくれる!』と言われているようです。

こちらに祀られている『一言主大神』とは神話の『国譲り』の中で、大黒様に交渉しに行った神様と同一神と言われている神様だそうです。

やはり茨城県は神様の国かも知れません。

前回に続き不思議な話つながりで、こちらの『一言主神社』をご紹介します。

初めて行ったのは『一言主神社』と書かれた看板を見てだと思うのですが、どこかの帰りだったと思います。名前の通り『一つの願いならかなえてくれるのかな?』と思いますよね!?

多分受験生がいたので、合格のお願いをして歩いている時だったと思います。

不思議つながりと言うのは笠間稲荷神社に行って、アンティークショップの方とお話をした後だったので~

アンティークショップの方の事は『茨城県 笠間稲荷神社で ご縁』で書いています。 

スマフォを替えたばかりでカメラ機能が良くなったので、スピリチュアルな写真が撮りたくて一言主神社でも写真を撮りまくっていました。その時に一瞬光の中に『観音様』か『仏様』が見えたのです。シャッターを押す瞬間に一瞬ですが見えました。

光が斜めになっていたので、見えた観音様も斜めになっていました。正面というかやや右顔という感じでした。その時、私は嬉しくて誰かに話したくて仕方がなかった。やっと神様仏様に何かが伝わったのではないかと思ったのです。

それからご縁があって、写真を見て判断してくださる方にお会いすることが出来ました。その写真の事を話して見てもらうと、このようなメッセージを貰いました。

『もういいでしょ、すべて持っているでしょ!』と。まだ欲しいの?!と呆れていらっしゃると言われました。もう守られているから心配しないでいいよ!と言われました。

 

本当に見えたんです。木造なのか銅製なのか?暖かい感じのお顔が見えたのです。 

 

こちらがその時の写真です。

ご本殿の裏のご神木があるところから写した物だと思うのですが、もう3年前になるのかもしれません。

見える方が見ると、分かるかもしれませんが…

私にはよくわかりません。本当に見えたとしか言えません。

仏様かもしれません。頭が大仏様のような感じだったかもしれません。

 

こちらでお願いしてから夢が叶ったと言う方が居ました。

職場で何人かとランチの時間に神社の話になって、5・6人いたと思うのですが『あの神社凄いよ!』と言い出した方が居ました。その方の凄いよ!と言った神社が『一言主神社』でした。

その方は、たまたまショッピングセンターで『一言主神社』のポスターを見て、近くにいた人にアクセス方法を聞いたというのですが、その聞いた方が一言主神社の方だったそうです。「行くのでしたら一緒に!」と言ってくださったようです。

そんな偶然ってあるのでしょうか?

一言主神社は駅からも離れているし、帰りはどうしたのか?それは聞きませんでしたが~たまたま話しかけた方が神社の方って偶然にしても凄いですよね~

呼ばれたとしか思えませんね!その時、初めて行ってお願いをして叶った!と言ってました。 

その方は一言主神社に行った後海外に行き、事業を始めたそうです。たまたま日本に帰省してコロナで帰れなくなったと言っていました。近い将来お母さまも連れて行って、海外での事業を拡大していこうと考えているようでした。私の仕事が変わったので、その後のお付き合いはありませんが…

そのような方にお話を聞けたのは凄い偶然ですよね~

一言大明神様がその方の願いを叶えてくださったと思ってもいいと思います。

私は何のお願いをしたのか?多分叶っていると思います。子供達も元気にしています。私も元気に働いています。それが何よの願いです。

あなたのお願いも叶うのか?ぜひお試しください~

4.筑波山神社INつくば市

初めて筑波山神社に行ったのは2014年10月です。別の神社に行った帰りで「筑波山に行こう!」と言ったわけではなかったのです。それもまだ御朱印を貰って歩く前でした。それから何度も行っています。

始めて行った時は、夕方で「神社があるから行ってみよう!」と軽い感じでした。ただ遠くに見える山に行ってみたかったのです。その程度の感覚でした。

ご本殿にお参りして周りを見て歩いて、ロープウェイのような山に登ることが出来る入り口まで行ったのですが『今から行っても…』と思い登りませんでした。

その時『男山』・『女山』と山が2つある事を知ったのですが、娘達が「イザナキとイザナミって神様がいる山だ!」と言い出しました。そんな事を知っているの?と思いました。「凄い神様なんだよね~」と。

何で知っているのか??学校で何かの時に学んだそうです。学校、凄い~!

そして私達夫婦は軽い登山をするのですが、その切っ掛けになったのもここ筑波山でした。

2015年のお正月に御朱印集めを始めたのでこちらにも御朱印をいただきに行きました。

そしてロープウェイで男山に行ってみました。その時『山ガール』ブームでした。若い女の子がかわいい姿でストックをもって山を登っているのです。私と主人は観光客のような場違いのような服装でした。

幼稚園年長さんのようなお子さんも登っていました。だったら私も~と、その帰りに登山靴を買いストックを買いました。翌日は別の山に行ったのです!

そして筑波山は『ケーブルカー』と『ロープウェイ』があります。

ロープウェイのある方は駐車場も広く、最近はこちらから登ります。登山がメインになってしまいました。その時見えるのが~

こちらの『登山口』を守っている『ガマガエル』さんです。

『ガマの油』と聞いたことがあったのですが、ここの事なんですね!『ガマの油』とは『ガマガエルからとった油』かと思っていたのですが…近くのお寺の和尚さんが軟膏を作っていたそうで、その和尚さんが『ガマガエル』に似ていたそうです。そこから『ガマの油売り』になった!と売店のおばちゃんが、誰かに言ってました。本当かな??ご本殿の方で『ガマの油売り』の余興のような実演販売をしている時もありますが、ちゃんと見たことはありません。

 

何度かこちらからロープウェイで山頂近くまで行くのですが、一度早く着きすぎてロープウェイが動いていませんでした。その為に歩いて登った時に、とても凄い物を見ることが出来ました。

大きな岩に線が引かれています。ただの線ではないのです。広くて写真に撮り切れないかったのですが…

この山から見える土地を守るために、神様方が集まり土地を分けた時に使われた岩、線を引いて担当を決めたとか!そして整備されていったのでしょう。

看板もあって『国割り石』金運パワースポットと書かれていました。

岩もたくさんあるのですが『こんな形に?どうしたら?』と思うに積まれた岩があったり、落ちそうで落ちない岩など。自力で登ったから見ることが出来た景色。何度行っても発見があるのです。

男山の頂上から、早い時間時『蜃気楼』が見えるそうです。私にも見えたのか?東京のどこかが見えるそうです。この筑波山が切っ掛けで始めた登山!せっかくだからと、リュックも買いました!ただ健康面を考えてロープウェイのような乗り物がある所を登るようにしています。ロープウェイで登り、自力で下山する!運転手の体力も考えないと!

登山を始めて気が付いた事があります。

よく人生を『山あり谷あり』とたとえたりしますが、それを体で感じることが出来ます。

登っている時、ただ辛く早く到着する事だけを考えていました。ちょっと立ち止まって水を飲む。同じ水かと思うぐらい美味しい。そしてまた歩き出す…足が軽い、立ち止まる前の考えと変わっているのです。

足元を見て、目の前の岩を見て、終わりの見えない景色だったのに…振り返った瞬間の景色は想像を超えていました。こんなに登って来たのか、頑張ったことが見えた瞬間に違う世界に行けたような気持になりました。

自分の人生がこんな山だとしたら、今の私はどの辺りにいるのだろう?何のために登るのか?何のために?

辛い時、山でいうと急な場所かな?楽しい時、立ち止まって水を飲んだりしているのかな?

こんな体験、もっと早くしていたら泣かなくてよかったのかな?一杯一杯になって辛かった事を体験しなくてよかったのかな?でもそれがあるから分かることもあるんです。

昔の自分を思い出して後悔していることが沢山あります。その事に気が付かせてくれたのも登山だと思っています。そして頂上に着いた時の景色。誰かに見せたくて写真を撮りますが、この感動は誰にもわからないんだな~と気が付きました。私の残りの山はどれぐらいかな?半分ぐらい登ったのかな?途中で谷もあるでしょうから、思っているより低いのかもしれませんが…

筑波山は私にいろんなことを教えてくれた場所です。

今、一番思うことは『残りの人生の楽しみ方を教えてくれた場所』です。何年かすると違う考えになっているかもしれませんが、今はそう思います。

まだ歩かなければなりませんから、後悔を少なくするように歩けるといいな~と気づかせてくれた場所です。

NO5.雨引観音IN桜川市

この絵葉書のような画像をご覧ください、何度行っても撮りたくなる門です。

これは桜の時期の人が大勢参拝に来ていた日でした。こちらは安産にご利益があるそうです。

パソコンスクールで一緒だった方でご実家が茨城県だったので、こちらで安産祈願をしたそうです。

こちらの境内には、小動物も放し飼いにしているのですが~

池には鯉もいて自然豊かな所です。この日は『鶯』が鳴いていて、どこに来たのか?と思うほど居心地のいい時間を過ごしまいた。おまけに桜です!春の宴のような着物姿で俳句でも詠んでみたくなるようでした。

こんなに近くで見ることが出来ました。池から上がって餌を食べる所です。

こちらは山の中と言いますか、市内からかなり登った場所だと思います。

景色がいいのです。お天気だ『筑波山』も見えます。そして、こちらではバスツアーのコースにもなっているようなんです。紫陽花の時期は池に飾られた紫陽花が見事です。

池の上に紫陽花の絨毯です。その上にカモがいます~紫陽花の下には鯉が泳いでいるのです。

これは見る価値がありますよ!!

桜の時期は桜が、紫陽花の時期には紫陽花が季節を楽しむことが出来る所です。秋には紅葉!!

そして観音様のご加護がいただけるとは、何と素敵な所でしょうか!!

小さなお子さんもたくさん来ています。安産祈願で無事に成長したお子さん達でしょう~

安産祈願と聞くと、昔も今もお産は命がけです。医学が発達した今も、無事に生まれて来るまで心配ですから!昔はもっと命がけだったことでしょう。新しい命の誕生に皆で喜びたいものです。

通りすがりに赤ちゃんを見ると、微笑みがこみあげて来ますからね~

クジャクもいるのですが、いい写真が無かった…ぜひ見に行ってください!

NO6.ほしいも神社(掘出神社)INひたちなか市

ほしいも神社は堀出神社敷地内にあります。

こちらの鳥居が見事な金色!その先にお堂がありますが、こちらに祀られている方は神様と言われた人達、美味しいほしいもに関わった方を祀っているようです。

こちらの鳥居は、デザイナーの方にお願いしたものだと聞きました。

本来『掘出神社』の境内に令和元年に建立されたようで新しく、まさにピカピカです!

掘出神社は徳川家由来の神社でもあり、水戸黄門様もお参りされた神社だそうです。茨城県ですからね~『欲しい物がすべて手に入る』とされているようです。欲しい物??欲しい物と必要なものは違いますか??

最近思うようにしているのですが、欲しい物?

1番欲しい物?何だろう??

と考えた時に『お金』が浮かぶのが普通かもしれません。『健康』という人もいるかもしれませんが、今は健康もお金で買える時代です。高価な薬も、特別な手術が必要だとしても、大方お金があればなんとかなる事が多いと思います。

その中で、やはりお金がある方がいいですよね!それが自分に必要なのか?となれば…違うのかな??と思うのです。

思いもしなかった病気になり『何で私が…』と思うことがあっても、長い人生の中で休息だと思って自分の体の見直しの時間。周りの人には迷惑・心配をかけてしまっていると反省したりするのかもしれませんが、周りにどれだけ大事にされているのか知ることが出来たかもしれません。

もし、亡くなったとしたら…それはお役目が終わったと言う事なのかもしれません。

楽しいことが目の前にあったとしても、楽しみだけを持って逝けたかもしれません。

どんなに頑張っても、決まっている命。欲しい物が健康な体であってもお金でも…必要であれば手に入るのではないでしょうか、それがいつなのか??

早目にお願いします~と。お願いしてみませんか?!

今欲しい物?と聞かれると何かな??やっぱり『お金』が頭にちらつきます。この鳥居を見ると『健康』と思っても、誘導されるように『金』になりそうですが…

ある時『私の金運はどうですが?』と聞いたことがあります。

『あなたは大金を手にするこは出来ないでしょう。でも必要な時に必要分入って来ますから』と言われたことがあります。本当にそうかもしれません!と思うことが多々あるのです。

あれって、そういう事なのか~と思いました。

それ以来お願いは『必要な時に、必要な物をお願いします』としています。

茨城県のスーパーなどで、干し芋の時期になると『ほしいも神社』と旗が出る売り場があります。本当に存在する神社です。一度は見て欲しい鳥居です。鳥居の辺りから海が見えます。鳥居も増やすように聞きましたので、また 行ってみたいと思っています。

NO.7  酒列磯前神社INひたちなか市

いい写真が見つかりませんでした。こちらは鳥居をくぐると見える景色です。

最近はこのような景色を表紙で見たりすることがるのですが、実物は見事なんですよね~必ずこちらから入る事にしているのですが~こちらの神社は、NO.6の『ほしいいも神社』の近くです。近くと言って市内と言うぐらいで離れています。こちらの神社は『酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)』です。

始めて行った時には、こちらが目的ではなかったのです。 

こちらの近くに、年に何度か行く神社さんがあるのです。そちらの神社を検索していると、こちらにも行って!となっていたので、尋ねてみました。

それから何度も行っていますが、本殿の前で『婚活』のようなことをしている時もありまた。

道路を挟んで海になっているのですが、海水浴場と言うより岩場だったと思います。

こちらには金運の神様がいらっしゃるようです。宝くじが当たったお礼にと『亀さん』を奉納されているようです。

亀さんのいい写真も無かった…ぜひ見に行っていただきたいです。

こちらには優しい神様がいらっしゃるそうで、不思議な写真が撮れました。

勝手にそう思っているのかもしれませんが、不思議な写真だと楽しむ時間もいいものです。

ストレスの多い時代です。癒しの時間がどこにあるのか??

最近はこちら方面に行くことが無いのですが、近いうちに行きたいと思っています。

本殿の手前にある鳥居の近くに亀さんがいますので、ぜひ撫でて金運を貰って下さい。

NO. 8  大洗磯前神社IN大洗町

始めて行った時には感動しました。こんな所があるのか~と。

今では私の好きな場所の1つです。本当に多くの方に観ていただきたい。

何時間でもいられますよ!見ているだけでいらやされると言いますか、海が苦手な人は別ですが…

悲しい思いが蘇る…という方以外は見ていただきないのですよね~

こちらの鳥居の写真を見て『絶対行きたい!!』と、辿り着いたのですが。鳥居を見ていると、今にも波の中から神様が現れてくるように感じてならないのです。その場に釘付けです。

海の中から神様が現れて、海の安全を守って下さるというイメージが出来る!そんな場所なのです。荒々しい波が強さと生命力を感じます。海は私たちの原点なのでしょう。水が無いと生きていけない。海が無いと生きていけないのです。限りある資源の大切さを感じながら生活していきたいと思います。

『全て、神様の物です。感謝していただきましょう』と、何かで見ました。本当なんだな~と思います。

この場所に辿り着いたのも、お導きがあってだと思います。そうなると『導きの神様』も知りたくなりますよね~『導きの神様』で有名なのは『猿田彦大神』となっていますが、伊勢神宮の近くにある『猿田彦神社』

天から神様が降りてくる時の案内人とされる神様です。

海を見ていると、迷いが薄れ穢れが洗い流されるような気持になりませんか?

それは『スサノオノミコト』の、お導きなのかもしれません。静かな海もいいのですが、悩み迷いがある時には少し寒い時期に荒波を見る方がいいのかもしれません。

波の音を聞いていると、穢れが吸い取られるような感じでしょうか?気持ちが楽になります。

そして帰りにはスッキリしているのです。

『明日も頑張ろう!』とか、何となく嫌な事があっても『そんなに深く考えなくてもいいのかな~』と思ったりしているように感じます。

時間を忘れて見てしまいます。この辺りにはホテルがあるのですが…一度でいいから泊まってみたいな~そして夕日とか一日、この海を見ていたい。冬の方が波がキレイなのかもしれません。少し荒々しい方が見ごたえがありますよね~

 

私ではないのですが、主人と縁があるのか?何なのか?

初めて行った数日後、主人が通勤途中に体調が悪くなって救急車で運ばれました。

2回目に行った数日後には、歯が痛くて大変な思いをしたそうです。

丁度そのような時期だったかもしれませんが、その後はとてもいい状態になっています。

歯医者さんに行って長年悩んでいたことが解消されたようで、こちらに来ると何か異変があるので行きたくないと言いますが…

通勤途中で救急車で運ばれた時に、連絡してくるぐらいなので大したこと無いのかと思っていたのですが、病院が決まったと連絡が来て行った時には『白い』顔。見たことがない白さ。倒れたと言っても『バタン』とではなく、電車を降りるタイミングで『大丈夫ですか?降りましょう』と声をかけてくださった方がいたというのです。それから救急車の手配をしてもらえて受け入れてもらえる病院を探して~となったようです。

その時にしていた時計ですが『時刻が止まっていた』のです。そして夕方動き出したのですが…

帰宅して神棚を見ると小さな鳥居を置いているのですが、倒れていました。神様が引き戻してくれたのだと思っています。

貧血だと言っても、こんなに白くなる?と思うぐらいに白かったのです。

血の気が引くとは、このような事なんだ~と思いました。

その後は元気です。最近はリモートワークで運動不足だと、夜に歩いています。

 

本当に素敵な場所です。冬でも夏でも、いつ行っても優しく迎えてくれる場所です。

NO.9鹿島神宮IN鹿嶋市

この鳥居は伊勢神宮で使われていた物で作られているそうです。

立派な鳥居です。右側に大きな木もあるのですが、素敵な木です。

こちらの鹿島神宮のご利益の一つに『武道』があるようです。

健康・金運・開運など聞きますが、武道とはなかなか聞きません。

こちらの御祭神は『建御雷タケミカヅチ』です。こちらの神様は『大黒様の国譲り』と言う神話があるのですが、その中に登場する神様です。

その中で戦いの神様になったのです。勝利の神様ですね!

初めて行った時は、たまたま立ち寄ったのですが…夏休みに水族館に行った帰りだったと思います。

鹿嶋市なので『鹿島アントラーズ』のスタジアムも近くにあったと思います。

こちらの鳥居を通って、本殿に向かいます。

本殿の前にも鳥居があります。そして奥の院に向かう参道はタイムスリップしたような気持ちになれる場所です。お侍さんや着物を着た人が歩いて来そうな参道です。

そして奥の院があります。

その奥に池かあるのですが『みそぎの池』とされる池ですが、誰が入っても胸までの深さだとか…

不思議な池ですね~!?

池の水はとても奇麗で、コイが泳いでいます。コイは何時までも見ていられます。

以前先輩とバスツアーで行ったことがあります。

鹿島神宮・香取神宮・息栖神社と3ヶ所を巡るツアーでした。

この3ヶ所を巡ると『伊勢神宮』に行ったと同じご利益があるとか!!

凄いですね~地形で行くと三角形になるようです!

一生に一度はお伊勢参り!と聞いたことがありますが、なかなか行けないと言う事なのでしょうが…

この3ヶ所は行けるかもしれません!

ぜひ3ヶ所巡って、ご利益を受けていただきたいです。

ちなみに香取神宮は千葉県です。こちらも武道の神様ようです。

息栖神社は茨城県、水の神様が祀られています。

鹿島神宮に行く時には3ヶ所巡る計画をおススメします!

NO.10 息栖神社IN神栖市

何度も行っているのですが、神栖市(かみすし)と市の名前は知らなかった…

神の住みかという意味です。

神社の名前だけは憶えていたのですが…神が付く市だったのですね~

素敵な神社です。こちらの神社は映画『弱虫ペダル』で神社の辺りが写っています!

自電車の競争シーンだったと思うのですが、鳥居から水辺の辺りの映像が流れています。

こちらは、知る人ぞ知る水の神様の場所です。

『鹿島神宮』『香取神宮』『息栖神社』3社と巡ると伊勢神宮に参拝したと同じご利益がある!と言われているそうです。そう3ヶ所を巡ったバスツアーに先輩と行った事がありあます。

こちらの神社、知る人は知る水の神様のようです!

生きていくためには水は無くてはならない物です。

何年か前に京都の『貴船神社』に行ったときに水の大切さを書いたシールをいただいて来ました。

水はその時によって何にでも変わる。

良い事ばかりではありません。

水の被害も沢山ありますが、なくてはならない物です。

ひっそり住宅街にある神社ですが、境内に入って見ると素敵な光景を見ることが出来ます。

その1つに『オガタマノキ』があります。

バスツアーで行ったときに男性が木の前で何か拝んでいました。

1円の裏の模様はそんなに素晴らしいパワーの木が書かれていたのですね!

1円をバカにするものは1円に泣く!と聞いたことがあります。

1円足りなくても買えない。全て始まりは1からです。

鳥居をくぐると左手にお稲荷さんが居らっしゃいます。

ほとんどの神社にお稲荷さんが祀られています。

この地を始めると時に、五穀豊穣を一番に願ったのでしょう。

ここは川があるので漁も出来るし、畑も出来る。水の神様に感謝して生活していたのでしょう。

鹿島神宮や香取神宮のような派手さはありませんが、氏子さんにとって神様がいらっしゃる場所です。

境内はそんなに広くはないと思いますが、この大きな木には『神様がいらっしゃる』としか思えません。

昔、神様は木や岩に降りたとされています。

お願いをする時に神様に降りてきていただく時に、ご神木・岩を祀って祈願していたようです。

そしていつまでも居ていただけるように、本殿を作って祀った。

この地の神様はどんな神様なのでしょう。

そんな事を考えるとウキウキしてきます。どんな理由でここにあるのか、昔の人は神様に稲作を教えてもらったと神話にあります。

本当だと思います。食べ物を作って食べて生きていく。

私達は農耕民族です。米を主食として生きています。

神様・大黒様が教えてくださったことになっていますが…

正しくは大黒様の使者ですが、私達の周りには見えないだけで神様・仏様はいらっしゃると思っています。

神様に導いていただけるように生きていかなければ!

こちらの神社は行くたびに奇麗になっています。

御朱印ブームで参拝の方が増えて来ています。

初めて行ったときにはお守りも少なかったように思います。

ただブームに乗るだけでなく、神様を身近に感じることが出来る場所です。

今がブームだとしたら、長く続くことを願います。